部活動の感染症対策

 年の初めの目標に、「部活動を頑張りたい」と書く6年生が何人もいました。緊急事態宣言下、部活動を継続できるよう、活動内容を大きく変更して実施しています。まず、対外試合を含め、土曜日の練習を中止としました。また、密集する活動や近距離で接触する場面が多い活動も実施していません。サッカー部は、運動場を走ったり、距離をとってのドリブルやパスの練習したりするのみです。バスケットボール部は、数人でのシュートやパスの練習、個人でのドリブル練習をしています。金管バンド部は、3学期に保護者の方を招いた演奏会を企画していましたが、合奏練習ができないため、やむなく中止としました。今は、パート毎に一つの教室を使って、数人が対面にならないよう距離を取り、個人練習をしています。もちろん、換気や手洗いも欠かせません。顧問一人一人が、「感染症対策と教育活動の継続」を意識しながら、指導にあたっています。