緊急事態宣言の発令を受け、1~2月にかけて実施予定であった授業公開や学習発表会が中止となりました。保護者の皆さんはもちろん、発表することを楽しみにしていた子どもたちにとっても、大変残念なことです。今後、子どもたちは、総合的な学習の時間や生活科、社会科の授業のなかで学んだことを、体育館や教室で予定通り発表します。少しでも子どもたちの活躍や頑張りをお伝えできるよう、ホームページや「西小だより」「学年だより」等に掲載していきたいと思います。
早速、1年1組の学習の発表(生活科)が、2月1日に行われました。1年生は「できたよはっぴょうかい」です。マット、ボールけり、なわとび、音楽、計算などのチームに分かれ、1年生でできるようになったことを、クラスの仲間や教職員の前で堂々と発表しました。「ボールを持つ手を大きく後ろに引いて・・・」「ボールの側に足をおいて、蹴る方向を見て・・・」授業で学んだことを説明しながら、実際にボールを投げたり、蹴ったりしました。また、あや飛びや二重跳びを何回も連続して披露することができました。「どの発表もとても素晴らしかったです。皆さんがたくさんのことを1年間でできるようになったことがよく分かりました。新しい1年生が入学してきたら、自信をもって、学校のことを教えてあげてください。」と、話をしました。